Welcome to JACET Hokkaido Chapter !  JACET北海道支部へようこそ!

JACET北海道支部は大学英語教育学会(JACET)を構成する北海道における支部組織で、所属支部会員は百数十名にのぼります。
  毎年7月に開催される支部大会、年3回から4回開催される研究会(講演会などを含む)、『Research Bulletin of English Teaching』の刊行など、20年以上にわたって研究会活動を積極的に行っています。


 
2017(平成29)年度 支部大会
2017年7月1日開催予定
場所:北海学園大学
※発表申込み締切:2017年5月22日(月)

2017(平成29)年度 支部研究会
第1回研究会
2017年11月開催予定
場所:北海道文教大学

第2回研究会
2018年3月開催予定
場所:札幌大谷大学


JACET北海道支部では「支部研究会」の研究発表者を1年を通じて随時募集しています。以下の申し込みサイトからご応募ください。

     日本語による発表はこちら / Presentation in English

※JACETの会員の方は、北海道支部以外の方でも応募することができます。

 2016年度 第3回研究会(HELES及びJCA北海道との共催)を開催しました。

日時:2017年3月4日(土) 12:00~18:15
場所:北星学園大学 C館 402教室

11:30~12:00 【受付】
   
12:00~12:05 【開会式】
   
12:05~13:05 【ワークショップ】
  「様々なe-learningの実践例の紹介」
HELES (e-Learning SIG)

[司会]
尾田 智彦(札幌大学)

[発表者]
志村 昭暢(北海道教育大学札幌校)
Knoepfler Christopher(北海道教育大学釧路校)
Kibler Ronald(苫小牧駒澤大学)
石塚 博規(北海道教育大学旭川校)
竹内 典彦(北海道情報大学)
三ツ木 真実(北海道文教大学)
佐野 愛子(北海道文教大学)
abstract
   
13:15~13:40 【研究発表 1】
「Increasing English training for the service industry workforce: Moving from rhetoric to practical education」
Jon Thomas (Hokkai-Gakuen University)
abstract

13:45~14:10 【研究発表 2】
  「ICC-oriented EFL education in Japanese secondary schools」
Jeremie Bouchard (Hokkai-Gakuen University)
abstract
   
14:15~14:40 【研究発表 3】
  「A blended learning writing and speaking task at Hokkaido University for activating receptive vocabulary along with their collocations」
Ivy Chu-Hui Lin (Hokkaido University, Graduate Student)
Goh Kawai (Hokkaido University)
abstract
   
14:45~15:10 【研究発表 4】
  「英語の前置詞の効果的な習得を目指して:認知言語学および類型論的視点から」
山口 和之(日本体育大学)
abstract
 
15:20~16:20 【基調講演】 
  「アメリカのメディア報道の特徴と言語表現:コミュニケーションの視点から」
五島 幸一(日本コミュニケーション学会会長/愛知淑徳大学)
abstract
   
16:20~16:40 【交流会】
 
 16:40~18:10 【パネルディスカッション】
  「米国大統領選を振返る:メディアの伝え方」

[司会]
長谷川 聡(北海道医療大学)

[パネリスト]
樽見 弘紀(北海学園大学)
渡辺 将人(北海道大学)
阪井 宏(北星学園大学)
竹内 康二(札幌国際大学)
  abstract
   
18:10~18:15 【閉会式】
 
19:00~21:00 【懇親会】
   

連絡先:JACET北海道支部事務局幹事 admin@jacet-hokkaido.org



【ワークショップ】
「様々なe-Learningの実践例の紹介」
HELES (e-Learning SIG)

司会:尾田 智彦(札幌大学)
発表者:Knoepfler Christopher(北海道教育大学釧路校), Kibler Ronald(苫小牧駒澤大学), 石塚 博規(北海道教育大学旭川校), 竹内 典彦(北海道情報大学), 三ツ木 真実(北海道文教大学), 佐野 愛子(北海道文教大学)

[要旨]
  本発表では,e-Learning研究会会員による,様々な学習環境,学習者,および目的における実践例を紹介する。前半では,ネットワーク上の学習管理システム(LMS)を応用し,協同学習なども視野に入れた以下の研究・実践例を示す:授業研究用協働学修プラットフォーム「CollaVOD」(志村);Moodle Writing(Kibler);M Reader(Knoepfler)。次いで,前後半の中間的な取り組みとして,石塚によるQuizletなどの発表の後,後半はインターネット上のビデオ・コンテンツを活用した授業実践例を紹介する:CNN 10(竹内);TED Talks(三ツ木・佐野)。
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【研究発表 1】
「Increasing English training for the service industry workforce: Moving from rhetoric to practical education」
Jon Thomas (Hokkai-Gakuen University)

[要旨]
  An advent of English as the primary means of communication with inbound tourists in Japanese service industry has created pressure on companies and workers alike. Socio-cultural variables contribute to miscommunication and inherent gaps that stigmatize Japanese and non-Japanese interaction for various reasons, not the least of which is inadequate English ability. Although various sectors have begun English instruction programming in response, without inclusion of practical knowledge towards socio-cultural differences and situation-specific training its effectiveness may be rendered inadequate. This research is a case study analysis of recent programming designed for JR Hokkaido, created and taught by Japanese instructor in the first year but subsequent reconstruction and implementation by American native English speaker in second year; with particular focus on the latter. Drawing on adult education, ESL, and ESP research to discuss comparisons between programming curricula and delivery, participant survey results form the base of quantitative analysis.
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【研究発表 2】
「ICC-oriented EFL education in Japanese secondary schools」
Jeremie Bouchard (Hokkai-Gakuen University)

[要旨]
  In this presentation, I summarize key features of existing models for intercultural communicative competence (ICC), and propose an ICC model of potential use to Japanese secondary school EFL teachers. Integral to this model is a renewed understanding of the concept of culture. I also look at how culture-oriented content can be integrated in current EFL practices in secondary schools. This work constitutes a section of my book titled “Ideology, Agency, and Intercultural Communicative Competence: A stratified look into EFL education in Japan,” soon to be published by Springer.
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【研究発表 3】
「A blended learning writing and speaking task at Hokkaido University for activating receptive vocabulary along with their collocations」
Ivy Chu-Hui Lin (Hokkaido University, Graduate Student)
Goh Kawai (Hokkaido University)

[要旨]
  Receptive vocabulary (RV) items of English language learners (ELLs) cause difficulties in language production (Laufer, 2013; Nation, 1990). Aiming to activate RV along with their collocations, we involved 101 college freshmen ELLs in writing and saying passages in a blended learning environment.
We provided a 4-stage learning experience. (1) Instructors assign target RV items and some of their collocations in class. (2) ELLs write passages including target RV items along with collocations of their choice by using a forum on a learner management system (LMS) outside of class. (3) Instructors write feedback on collocation usage on the LMS forum. (4) ELLs say improved passages in class.
We measured RV activation by using a productive vocabulary level test (Laufer & Nation, 1999) before and after the learning periods. Paired-difference tests revealed significant increases in mean scores. We found that RV should be re-activated no later than 9 weeks after initial activation.
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【研究発表 4】 
「英語の前置詞の効果的な習得を目指して:認知言語学および類型論的視点から」
山口 和之(日本体育大学)

[要旨]
  英語の前置詞の多くは非常に多義である。このことは、日本人を含めた英語学習者が直面する問題の一因になっている。前置詞の意味習得に役立つような研究は、これまでにほとんどなかったように思われるが、その理由の1つとして、意味の構造を明らかにしてくれるような歴史的資料が多くの場合残っていない事実を挙げることができる。この問題を解決する方法の一つとして、類型論的な分析方法をある。これまでの言語学研究で、他の言語でも英語の前置詞のような機能語は同様の意味変化を示すことがわかっており、そのため他言語の機能語を調べることが英語の前置詞の意味を明らかにする方法の一つと考えられる。本発表では多言語を観察し、英語の前置詞の意味構造を明らかにし、その成果を学習者に教えることを目指す。
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【基調講演】
「アメリカのメディア報道の特徴と言語表現:コミュニケーションの視点から」
五島 幸一(日本コミュニケーション学会会長/愛知淑徳大学)

[要旨]
  アメリカにおけるテレビ報道、新聞報道の在り方とともに、メディアの役割について述べる。また、マスメディアを通して流される情報には、報道する側の意図が入り込んでいることを指摘し、マスメディアを通じて映し出される現実は実際の現実ではなく、マスメディアという媒体を通じて体験する「疑似現実」(pseudo-events)であることを説明する。ニュース報道でも同様であり、出来事を報じるとともに、何らかの価値観を示しているのが現実である。
  講演では、実際の報道の仕方(言語表現)を分析し、どのような意味を付与しているのかというレトリック観点から概観する。さらにレトリック戦略の具体例を提示し、アメリカの新聞というメディアに焦点を当てて、アメリカのメディア報道の特徴について考える。
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【パネルディスカッション】
「米国大統領選を振返る:メディアの伝え方」

司会:長谷川 聡(北海道医療大学)
パネリスト:樽見 弘紀(北海学園大学), 渡辺 将人(北海道大学), 阪井 宏(北星学園大学), 竹内 康二(札幌国際大学)

[要旨]
  大方の予想を覆しドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任した。就任前より、イスラム教徒の入国禁止やメキシコ国境の壁建設等、物議を醸す政策を掲げたこともあり、多くのメディアはトランプ氏を「最悪の候補者」として「反トランプ」報道を続けた。また世論調査でも、私的メール使用問題や健康不安説による一時的な拮抗はあったものの、対立候補のヒラリー・クリントン氏が優勢を保っていた。選挙戦終盤にはトランプ氏の過去のわいせつ発言や性的暴行疑惑が取りざたされた。しかし、「選ばれた」のはトランプ氏であった。
  世論調査の結果と実際の投票行動が異なっていた原因をアメリカのメディアは「隠れトランプ支持者」が多くいたためだと説明しているが、より詳細な分析が必要であろう。また、今回の大統領選挙ではクリントン氏優勢を伝える偏向報道が多くなされたのではないかという声も一部で聞こえてくる。本パネルディスカッションでは、今回の大統領選挙の報道について公共政策論や政治学、メディア論やジャーナリズム論、そして英語教育学の視点から各パネリストに考えや思いを述べていただき、メディアの伝え方について皆で考えていきたいと思う。
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支部大会

2015(平成27)年度北海道支部大会を開催しました。
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支部研究会
2016(平成28)年度第3回支部研究会を開催しました。
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